米国不動産投資考察の第三弾レポートです。今回は米国不動産の特徴を考察したいと思います。一般的住宅、商業不動産と産業用施設、そしてヘルスケア施設について考察します。
まとめ
米国不動産のイメージを記述しましたが、日本とはかなり異なる印象を読者はお持ちになったのではないのでしょうか。
不動産全体を投資対象、利回りという観点で考えれば、米国経済の安定性をベースにすると、米国不動産施設を投資の一つの選択肢として組み込むことは適切ではないかと思います。
このことから、国内投資、そして海外投資の比率を一定水準に保つことは継続的安定的な運用利回りを目指すことに有効ではないかと思う次第です。
«記事作成ライター:水谷文雄»
国際金融市場に精通するInvestment Banker。
スイス銀行(現UBS銀行)にて20年余に亘り外国為替および金利・債券市場部門で活躍、
外銀を知り尽くす国際金融のプロフェショナル。新興の外国銀行(中国信託商業銀行 )の
東京支店開設準備に参画しディーリング・ルームの開設を手掛ける。
プライベートではスペインとの関わりを深く持つ文化人でもあり、
スペインと日本との文化・経済交流を夢見るロマンティスト。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2009.02.10
2015.01.26