「時間を売る」ビジネスは色々ありますが「時間を買う」という視点を経営者やバイヤーは持つべきである
ただ、私も昼食を取りながら商談等をすることがありますが、
「ランチ2000円以上払うから長居してもよいだろう」
というような観点でお店を選択するようなケースが殆どです。
これもある意味「時間」を買っている行為です。
そう考えると、シーズンオフや平日のゴルフ場の料金、
ホテルや旅館の宿泊代等々、売る側が「時間差を利用」して
「時間を売る」システムは巷にあふれています。
逆に購買側が主導した「時間を買う」という行為は
あまり一般的ではないかもしれません。
これからの有能なバイヤーは「時間を買う」のが
上手いバイヤーとなるかもしれませんね。
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2009.02.10
2015.01.26
調達購買コンサルタント
調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。