純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2021.07.29

​理論上の安全

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ニュートンは、みずからを、真理の深遠な大海を前に、岸辺で貝を拾う少年にすぎない、と謙虚に評した。真理の探究は、わからないことを、素直にわからないと気づく...

2021.07.24

メンガーのスポンジ:フラクタル組織の末路

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/民主的、というと聞こえがいいが、合意しているのは、民主的に決めよう、ということだけで、その中身はたがいに絶対に妥協しえず、結局、にっちもさっちも動けない...

2021.05.25

キリスト教からイスラム教へ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/私が東大にいたころ、イスラム学科ができたばかりで、学生は一人だけ。教授と一対一では気まずい、というので、彼につきあって私と友人の三人で受講したが、当時は...

2021.05.03

夢と眠り、現実に目覚める:『ノッティングヒルの恋人』(1999)

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/相手が去っても、愛は残る。平穏無事とは名ばかりの空虚な一生よりも、たとえいつか彼女が去ってしまうとしても、人生のすべてを賭けて、泣いたり、笑ったり、幸せ...

2021.04.17

​闇の奥での暮らし方:新生活を始める若い人たちへ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/旧弊を刷新しようと乗り込んでいったはずのやつらが、そのわけのわからない正体不明の化け物に魂を奪われ、いつの間にか「土人」たちの王となって、むしろ旧弊の権...

2021.04.05

自己啓発の4名著をざっと要約

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/セルフヘルプ(自助)やセルフメイド(自成)は、世襲と因習でがんじがらめだった前近代の身分制を打破する突破口になりました。古典で定評ある自己啓発書を手がか...

2021.03.22

​フリーメイソンとフランス革命を巡る会話:フランクリン・ゲーテ・ナポレオン

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ブラウンシュヴァイク侯は、フント男爵のドイツ人大移民団を米国独立弾圧の傭兵軍に変え、ロスチャイルド家を通じてその利益を仏大オリエント社のエジプト十字軍に...

2021.03.12

バウムガルテン『美学』とは何か:イメージの論理学

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/〈理性〉は、万人万物に共通であり、理神論として、マクロコスモスである世界をも統一支配している。しかし、その大半は深い闇の向こうにあって、人間の知性の及ぶ...

2021.02.13

「老害」の背景:身分世襲の妄執

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/本来は会社や組織が事業継続のために公的に継承していくべき人脈を、老害は自分がプライベートに築いてきた私物と勘違いし、自分の子女のみに相続させようとする。...

2021.02.03

損切り売抜けは早い者勝ち:カエルを茹でる休業補償金

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ただ我慢してずっと待っていも、たぶん世界はもうあなたをけっしてまた迎えに来たりはしない。たとえ再開するにしても、きっともっと若手があなたに取って代わるだ...

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