純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2020.01.01

日本の本当の主神:オオモノヌシと物部氏

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/奈良は「磯城」、大阪は「志紀」だが、読みはどちらも「シキ」だ。あちこちに「シキ」を含む地名社名を見つけることができる。磯城族は、オオモノヌシの祭祀を一任...

2019.12.17

北極の秘密基地にて

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/もう時間がないのに、あの人は起きてこない。こまった二人は思案を巡らす。/

2019.06.25

ムダ遣いで殖やす:豊かさのための人生投資

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/たしかに、おカネがあれば、人がいろいろしてくれる。でも、人にあれこれしてもらってばかりで、自分でなにもしないなら、それは、生きていることにはなりません。...

2019.06.08

『スイス・アーミー・マン』:引きこもりから見た世界

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/アーミーナイフのように何にでも役立つ死体とともに森から生還する青年の物語。とにかく下品で悪趣味。おまけに、わけがわからない。だが、妙な説得力がある。それ...

2019.04.21

努力・根性・我慢、そして言いわけの悪循環

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/希望する結果から逆算して、水路の分岐点を見つけ、そこを深くしっかり掘ること。そこから流れ出させることさえできれば、あとは結果まで一直線だ。どこからなら選...

2019.04.02

なぜ写真模写はダメか:著作権以前の写真と絵画の違い

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/写真は、しょせん写真だ。画角や深度、膨らみがぐちゃぐちゃで、影も色合いも空気感もでたらめな、そんな立ち位置不明の塗り絵など、まともに調律もできないアマチ...

2019.02.24

障害者でも障碍者でも違いは無い

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/「害」であろうと、「碍」であろうと、漢語としては、妨げる者。だが、その人は、その人として、そのあるようにあるだけ。それをまともに受け入れない、受け入れら...

2019.02.08

グローバリズムの行く末:社会格差と疫病・犯罪

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ブロック経済は国際戦争を引き起こす、というのが、金満グローバリスト連中の決め言葉。しかし、それは、やつらのウソだ。むしろ、グローバリズムこそが国内破断を...

2019.01.21

布団はダメ:押入は茶の湯のホームバーだった

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/押入は、茶碗をしまうところ。いまで言えば、それはホームバー。茶碗や茶釜でなければ、エスプレッソマシンとか、カクテルのセットとか、湯沸かしやミニ冷蔵庫とか...

2019.01.15

文化と事業の継承と創造:構造主義と脱構築

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/それがそれであるのは、それがそれであるからではなく、それがそれであるとしているからにすぎない。ところが、同じはずものが、同じせいで、かえってズレて別様に...

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