幸せになりたいのに 逆の潜在意識が働く怖い話

画像: ©Terushige Motomiya 

2016.07.09

ライフ・ソーシャル

幸せになりたいのに 逆の潜在意識が働く怖い話

内藤  由貴子
一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

人は誰しも幸せになりたいと思うもの。しかし、潜在意識で幸せを妨げている人が少なくありません。すると、ここぞという時、一歩を踏み出せません。行動しない人は、実は行動しないのではなく、できないのです。その理由もお伝えします。チャンスを逸するのは、自身の人生にとって、損失です。なぜ、自分で自分の幸せを妨げるのか、さらにできないことを無理にやってしまうとどうなるのか。さらに、解決の方法もお伝えします。

行動しないのではなく、できないのです。心の安全装置がロックをかけているのですから。

世の中には、さっさと行動に移せる人と、そうでない人がいます。
前者は、行動できない人が理解できないでしょう。

実際、行動することのメリットについて、本が何冊も出ているくらいです。
だから、それを読んだ行動できない人は、できない自分にダメ出しするでしょう。

しかし、本当に怖いのは、これからです。
この状態のまま、ダメな自分を乗り越えようとブレーキをアクセルに変え、意識的に求めている欲求を叶えてしまうと、幸せと等量の「起こってはまずいこと」が起こりかねません。真ん中に止まった振り子が、幸せ側に振れた分、反対側に振れないと真ん中に戻れないからです。

こうしたケースは、自分の病気やケガだけではなく、いろいろあり得ます。

家族の病気、仕事での失敗、家庭不和 とか 同僚の裏切りなどの場合もあるでしょう。

学生さんなら、合格確実の第一志望校で本番の試験で落ちてしまったり…。

 以前読んだビジネス小説「成功者の告白」(神田昌典著・講談社)では
起業して順調に行っていると思われた時に起こる、家庭不和や部下の裏切りが書かれています。知らずに踏む「地雷」。この本では禁止令について触れていませんし、その意図は無いと思います。でも、何故かそういうことが起こる例を小説として描かれているのは、興味深いことです。

▶ ブレーキを解除すれば、幸せを追求しても大丈夫!

でも、ここで大切なのは、ブレーキを踏み続けるのをやめ、アクセルに踏みかえて、うまくことが進んでも、病気のような理不尽なお返しが無いようにすることです。

そこで、フラワーフォトセラピーが出番となります。

 自分に禁止令や罪悪感があることが気になるなら、とりあえずこちらでチェックできます。最も簡略化された方法ですが、ただ気になる写真をクリックしてください。

・申し訳ないような気持ちから解放され、胸を張って生きられる

・幸せになることを自分に許したい

・真実の愛を受け取れることを自分に許したい

・健康になることを自分に許したい

 このあたりが出て来たら、要注意です。

罪悪感やら禁止令てにくっついている自己否定感や不安でもなんでも、複数を消していくことが可能です。

 そのためには、写真を広げた状態で、よく見て、その写真の通り絵を描いてください。白い紙に炉鉛筆やクレヨンでもなんでもいいので、描いてください。複数の気になる写真があれば、全て描いてみることをお勧めします。

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内藤  由貴子

一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

こんにちは。内藤由貴子です。花の写真でストレスを作る感情を分析、心理診断を行い、さらにその解消まで行うフラワーフォトセラピーのセラピストです。INSIGHTNOWでは、異色な存在かもしれませんね。このセラピーの普及のため、一般社団法人フラワーフォトセラピー協会を設立、講師の養成、セラピストの紹介を行っています。自身、色を使うオーラソーマ®をはじめ、セラピストとして16年あまりのキャリアです。このINSIGHTNOWでは、こころをケアに役立つようなコラムを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

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