先ほど、Yahoo!を見ていたら、こんなトピックスが。 タイトル:「三角形は曲線」教員を分限免職 新聞(スポーツ報知さん)記事そのもののタイトル: 「地図の上は北で下は南」??あきれた教師、分限免職
・「経線を「かけせん」と読んだり、パソコンの授業では、的確な指示ができなかったことも。」
「経線」が読めないのは「おいおい…」とは思いますが、「中学までで学習する漢字の読みができない場合」が「教師において」「たまに」あっても「(困りますが)仕方がない」範囲だと思います(もちろん教師自身は、そう思ってはいけませんが)。
パソコンの授業なんて、的確な指示が出来る先生の方が珍しいと思いますよ。
ビジネスとしてWebを活用している僕の目から見ると、「学校の先生」の層は、パソコンのリテラシーが極めて低い部類に入りますから。。。
以上が僕の意見です。
取り上げられたニュースのタッチについて、批判したり嘆いたり、そういうことはとくにありません。
ただ、文章のタイトルや一つの事実だけで物事の大勢を決め付ける…
マスメディアの記事にもそういうのは多いですし、その多さを生んでいるのは「記事を“見る”だけで“考える”ことをしない」世間の人たちそのものではないだろうかー
そんな感想を伝えたい格好の事例として取り上げさせていただきました。
ニュースのトピックスが「誇張」の場合もあります。
僕の記事も、一方向からしか判断できていない場合もあるでしょう。
それらについて、「なってないよなー」とか「そうだよなー」とか、様々な思いをもたれるかとは思います。
ただ、判断するのは自分自身。信じられるのは事実のみ。
その事実が、「一事が万事」のこともあれば、「一事が一事」のこともある。
メディアとはそう接してほしいと願っています。
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