「それ、そのままやってたら、面倒じゃない?」 って思ったりできてますか?
同じようなルーチンワークが毎日の仕事であるのならば、なおさらです。
あと、「上司にこういう風にしなさい」と言われたから、そのままのやり方で疑問もなくやっている人も結構いると思います。
上司が言った仕事の方法が本当に最適?
もっと楽しく効率的にこなす方法がないの?
よし、こうやった方が、うまくいくじゃん。
みたいな、感覚が無い人。知識労働をする資格はないですよ~
やっぱり、自分の仕事術や、自分なりのこだわりをもって、この仕事はこうやってこなすべし!
って普段から考え、周りにも主張できるようになるべきです。
そうやって、「頭でしっかり考える」ことを避けている人は、本当に危機感をもってください。
そのうち、考えたくても考えられなくなるんです・・・本当です。
仕事歴が長くなればなるほど、この感覚の差は大きな差になるので、本当に怖いです。
つまり「面倒くさい」って思うと成長につながります
つまり、仕事で「面倒くさい」って感じることは、決してネガティブな発想じゃないと私は考えています。
むしろ、素敵な感覚だと思うので、ずっと大切にしたいと思っています(笑)
もちろん、ここまで読んで頂いた方には誤解はないと思いますが、仕事に対して、手をぬくということではないです。
仕事全体のクオリティを最大限にするためにとっても大切な事です。
お客様は、地道な努力に対価を払っているのではなく、得られるアウトプットに対価を払っているんです。
つまり、頭でしっかり考え、面倒くせー事を回避して余った時間は、お客さまにとって喜んで頂くアウトプットとして上乗せする感覚を大切にしています。
さらに、目の前の「面倒くさい」よりも長期的な「面倒くさい」を、ずる賢く回避せよ!
やっぱり、今の面倒くささよりも、長期的な面倒くさいを考えられるようになるのが理想です。
例えば、沢山の仕事をかかえていると、その場、その場の面倒くささを回避することに注力してしまいがちですよね。
でも、長期的に考えれば、その場では、少し面倒な事を地道にしたほうが、あとでとっても楽になる事って良くあります。
先の先まで予測できる「真の面倒くさがり屋」って本当に素敵ですよね!
これからもこの感覚を大切にしたいです(笑)
でも、地道にすべきことは、しましょうね!
2013年4月4日
株式会社エクスマート
代表 後久和宏
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後久 和宏
株式会社エクスマート 代表取締役