隠しても、バレます。そんな時代です。 企業戦略上で考えても、最強なのは、正直・公平であることだと思います。
インターネットで、全世界の人がつながっているこのご時世において…
萩原さんが指摘される「評判形成プロセスが可視化されている社会」において…
隠そうとする企業風土、正直に・堂々としている企業風土、どちらが「リスクマネジメント」の方法として適切か、明白ではないでしょうか。
(事業リスクマネジメントとは)リスクマネジメントを事業価値創造のための包括的・総合的な活動ととらえ、事業リスクを合理的かつ最適な方法で管理してリターンを最大化することで、事業価値を高めることを目的とする。
出典
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2004/2004honbun/html/G2162000.html
正直であること、オープンであること、堂々としていること。
人格者的な姿勢を持った企業が報われる時代になったんだと思います(いい時代です!)。
加えて、海外を睨んだ展開がフツーになっていますから、米国人を中心に好むキーワード「公平~フェアネス」も意識すると、企業にとって最強の戦略が組み立てられるのではないでしょうか。
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