購買者の良識を見せるとき～最新号の『AERA』と『週刊ポスト』

撮影機材や自分たちの食料は手配するけど、被災者には”おこぼれ”を提供しない。
親族を亡くして悲しんでいる人を待ちかまえて「いい画が取れた」と喜ぶ。
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NHK、民法、あるいはマスメディア、と、ひとまとめにして悪く言うつもりは僕にはありません。
しかし、こう感じている、今一生懸命被災地で頑張っている行政の人間がいることを知ってほしいのです。
彼がメディアをひとまとめにして言いたくなる気持ちを分かってほしいのです。
そして、こんな行動をとっている人がいる、ということを、本ブログで知ったのであれば、社内でいろいろな働きかけをしてほしいのです。

「止めろ、こんなこと」と、あなたが言うだけでいいのです。
相手の身になって考えるだけでいいのです。
どうぞ、マスメディアの方、お願いいたします。

そして僕は、被災者をより辛い状況に追い込む記事を見ないこと、批判することで皆さんに協力します。
被災者をより元気づける記事を見ること、奨励することで皆さんに協力します。

事実は伝えてほしいですが、事実に「エンタメ」のフィルターをかけないよう、どうか、お願いいたします。

この記事をご覧になっている皆さんへ。
正しいことを、真摯に、誠実に、伝えるメディアを、選択していきませんか。