「明石家さんま」が、常に、好感度タレントランキングで、上位であるという事実は、驚くに値しないだろう。今回は、前回に引き続き実際に2008年1月に放映されたテレビ番組「さんまのまんま」で明石家さんまが披露しているコミュニケーションモデルを使って皆様へ解説していきたい。ゲストは、にしおかすみこと柳原可奈子だ。
・オウム返し(バックトラッキング)
相手の話す内容をそのまま返す
効果)話しをしっかり聴いている体現をすることで、
話し手と聴き手の信頼関係が高まる
・言い換え
相手の話す内容を違う表現で返す
効果)話し手と聴き手の信頼関係が高まる
違う視点を、話してと周囲の聴き手に与えることで、
新たな気づきを得ることがある
・要約
相手の話をポイントを一言に絞って返す
効果)話してや周囲が、話しのポイントを確認でき、
全員のフォーカス点や意識を整合できる
・共感
相手の気持ちや立場を理解する言葉を返す
効果)話し手と聴き手の信頼関係が高まる
現在、さんまとは別の天才的コミュニケーションスキルを持つ島田紳助を研究中である。
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2010.03.20
2015.12.13
株式会社メンター・クラフト 代表取締役社長
http://www.mentor-craft.co.jp/ http://www.mba-noryoku.com/ 大学卒業後、大手エレクトロニクス商社に勤務。その後、IT業界、映像コンテンツ業界と15年間の営業・企画・マネージャー等の経験を経て、 2007年4月に(株)メンター・クラフト設立。 豪州ボンド大学大学院 MBA(経営学修士) エグゼクティブ・コーチ(JIPCC認定) 日本コーチ協会正会員