小学教科書の検定結果が文科省より発表されました。 多くのメディアでは「ゆとり教育から転換」というタイトルがおどりました。 果たして子どもの学力は伸びるのでしょうか? 私見を述べるとともに、皆さんの「考える」キッカケを作れれば、と。
だから、今回の教科書見直しで、
「プラスにはたらくと思います。なぜなら“マニュアル”が分厚くなったんですから。」
と思うわけなのです。
ただ、国民1人1人は。。。
「ゆとり教育」がなくなった!これで子どもの学力は伸びる!と安易に考えないことです。
マニュアルを叩き込まれる部分が多くなった分、想像力を育む余地は少なくなったわけですから。
現時点では「その方がよい」と捉えつつ…
新しい公教育下で
「子どもの想像力を伸ばすためにできること、できる子どもとの触れ合い方はないか?」
とか、
「否定された「ゆとり教育」ほどドラスティックに変えなくても、少しだけマニュアル部分を削って想像力を育む教育を公教育に組み込めないか?」
とか、常に子ども達のために考え続けること。
なによりもこれが大切なんだと思います。
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2010.04.17
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