購買部門の歩き方

2010.02.26

経営・マネジメント

購買部門の歩き方

野町 直弘
調達購買コンサルタント

よく「バイヤーはどうやってサプライヤを探しているのか?」と聞かれます。 それに対する答えは「積極的には探していない」です。 探していない人達に対してどのようにコンタクトすればよいか?購買部門の歩き方について書きます。

こう考えると売り手が新規顧客を見つけるためには「いつ」「誰に」「どのように」攻めるかが結構重要なポイントであることが理解できます。

逆に言うと、買い手としては売り手にどのようにコンタクトしてほしいか?どのような提案をしてほしいか?正直あまり伝わっていないかもしれません。今回売る側にどのような話をすれば良いか、と改めて考える機会があって、実は買い手が売る側にニーズを伝えきれていないことも大きな問題の一つだな、と感じました。

以前VoS(ボイスオブサプライヤ)を聞きましょう、という話をしましたが、サプライヤから話を聞くことも大切ですが、サプライヤに対してどのような提案が、いつ欲しいのか?を伝えることも買い手にとっては大切な資質だなと改めて考えさせられることにつながりました。

続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。

Ads by Google

この記事が気に入ったらいいね!しよう
INSIGHT NOW!の最新記事をお届けします

野町 直弘

調達購買コンサルタント

調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。

フォロー フォローして野町 直弘の新着記事を受け取る

一歩先を行く最新ビジネス記事を受け取る

ログイン

この機能をご利用いただくにはログインが必要です。

ご登録いただいたメールアドレス、パスワードを入力してログインしてください。

パスワードをお忘れの方

フェイスブックのアカウントでもログインできます。

INSIGHT NOW!のご利用規約プライバシーポリシーーが適用されます。
INSIGHT NOW!が無断でタイムラインに投稿することはありません。