日経ウーマンオンラインとINSIGHT NOW!のコラボレーション企画! 明日から使える“オンナゴコロ”をつかむマーケティングのヒントに! 大多数の消費行動を担っていると言われる女性達。 その心をつかんだ商品やサービスの仕掛人に、 オンナゴコロの仕掛け人で、 INSIGHT NOW!ビジョナリーの武田舞が直撃。
2.自分のカワイイ部分を見せられる要素
大人の女性でも、くまやリボンなどのモチーフ物は好きだという心理を忘れない。女性はいつでも「私ってこんなカワイイ一面もあるの」とアピールしたい本音があるから。
大事なのは、クマなどのモチーフを、「オトナの女子が好きなように」「遊びゴコロがある+センスの良いハズシ風に」素材、デザインをあしらうこと。
3.「自分だけの」と思わせる要素
一緒に使うシーンの商品同士(例えばルームシューズとルームウエア)がコーディネートしやすかったり、自分なりの他の使い方があったり(デジカメケースにもタバコケースにも使えるなど)、チャームやコサージュで自分なりにアレンジできたり。1つの商品から色々なシーンのイメージが広がること。
●インタビューを終えて…
クローゼットの中はきれいですか?
この質問にいったい何人の女性が、自身を持って「YES」と言えるだろうか。
松本さんのクローゼットは開けた時に楽しくなるようにハンガーやラックをコーディネートしているという。
もちろん、クリーニング屋さんからもらう針金ハンガーでは無く、クッション素材で洋服をいためない上、カワイイデザインのものに、お気に入りのワンピースをかけているそうだ。そして、いらないものはどんどん捨てる。溜め込まない。
「丁寧に生きること」。松本さんがぽろりとこぼした言葉が印象的だった。時間がない、忙しいと言って、見えない部分が雑になっている人も多いと思う。
女性らしさをキープしてこそのキャリアウーマン。
そんな奥ゆかしい印象の松本さんの土曜日の朝は 10Kmのランニングをしてシャンパンを飲むのが日課だとか。そのギャップもまた、素敵。
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【日経ウーマンオンライン×INSIGHT NOW!コラボレーション企画について】
本記事は、日経ウーマンオンラインと、INSIGHT NOW!による、コラボレーション記事です。INSIGHT NOW!のビジョナリーである武田 舞氏が、オンナゴコロの仕掛け人として、インタビュアーを務めています。
◇インタビュー:武田舞、 ◇構成:金森努、清水優太 ◇写真:飯野勇一
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日経ウーマンオンラインSPECIALコラボ~オンナゴコロの仕掛人
2010.01.05
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