シングルの30代「ゲイっぽいストレート男子」15人に、突撃インタビュー!彼らの性質と女子に対する本音を聞きました。もちろんアポ無し下着チェックも!
遠慮なく出てくる彼らの本音。彼らは清潔SEXYという肩書きのごとく
不潔な女子の瞬間が苦手とう意見が一番多い。
ファンデーションの鏡... そう言われても粉の管理は難しい。
女子よ、上下違う下着を見られそうになったら
いっそ、ノーパンになって「氷の微笑・シャロンストーン」作戦で
勝負した方がよさそうだ。
Q3.「本日のこだわりパンツ見せて下さい!」(アポ無し)
その発言が「女性として引きます」と早速突っ込みを入れられた捜査人であるが
あくまでマーケティングの要素だと説明、理解して頂いた上で許可が出た。
(アポ無しなので、もし変なパンツの場合は、カテゴリーから外れる。偽物を見破る為もあるのだ。)
一人目が、「俺、今日はセオリーかな。金曜日だし」とチラっとジーンズをめくると
次々と「俺は、今日は...D&G」「アメリカンアパレル...」
「グラフィックが凝ってるグレイブボールト」「このローライズがいいんだよね!」「俺アバクロー」「え?アバクロってアンダーウエアあったんだ!」
...と
彼らは、すぐにメンズトークで盛り上がって、下着の情報交換。
有名なブランドものから、個性的なデザインのものまで。
シンプルだけど形が良かったり、カラフルだったり。
ぴったり感を大事にしている事は。みんなに共通だった。
それにしても...
1枚3500円以上もする下着を履いている。
そして、誰一人ブランドはかぶっていない。不景気に強いユニ○ロ人口率0%。
男子の勝負パンツの存在も明らかになった。しかし、女性とは少し意味合いが違い、「ジブンへのテンションを上げる」意味らしい。
そして、下着=パンツとは言わない。
「アンダーウエア」
最終的には、私の取り調べはとっくに無視され、
誰の下着が一番オシャレなのか大会(審査基準は不明)になり
「theory」を履いていた35歳がパンツ番長となった。
18歳の頃より下着に気を使ってきた強者だ。
こんな抜き打ち検査に対しても、誰一人ぶかぶかのトランクス君も
白ブリーフ君も見当たらない。
女性向け下着は、今飽和状態である。安くてカワイイのが当たり前のレッドオーシャンもいいが、彼らをセグメントとした戦略こそヒットするのでは無いか?
時代は、彼らを求めている!
素敵なライフスタイルを好む、彼らは室内を飾ったり
贈り物を選んだり、料理も嫌いじゃない。
今迄女性が押し付けられていた雑用を好んでこなす。そしてセンスがいい。
つまり、家事をライフスタイルとしてこなしてくれる。
買い物も一緒に楽しめる。女性の扱いが上手だからママ受けも良い。
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