今年の夏はお盆にしっかりバカンスを楽しんだ。 その分、8月末納品の仕事に追われ、最終週はさながら夏休みの宿題に追われる小学生のようだと思っていたら、世間の様子が変わっていた。
ホントか?
どうにも「どんな時に」「どうすれば」「どんな便益が得られるのか」の部分が大雑把ではないか?
大体こんな大雑把な商品は売れないのだ。
教育改革に関しては専門外ではあるが、どうにもこの違和感は看過できず、また同様な意見が記されたコラムを見て今回筆を執った。
もう少し詳細に調べて見つつ、今後もウオッチしていきたい問題だ。
英国のブレア前首相が大人気で就任した時のスピーチが思い出される。
「この国の改革で大事なことは3つある。1つ目が教育で、2つ目が教育。3つ目が教育だ」。
日本にも数多の問題があるが、教育はその中でも最優先事項の一つであることは間違いない。
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2007.09.13
2007.09.16
有限会社金森マーケティング事務所 取締役
コンサルタントと講師業の二足のわらじを履く立場を活かし、「現場で起きていること」を見抜き、それをわかりやすい「フレームワーク」で読み解いていきます。このサイトでは、顧客者視点のマーケティングを軸足に、世の中の様々な事象を切り取りるコラムを執筆していきます。