インターバルトレーニングと聞くとハードトレーニングを想像してしまいがちですが、実はビジネスマンにとって最適なトレーニングなんです!?
緊張(ストレス)を感じたときに、いかにしてリラックスするか、ということは多くのストレスが存在している現代社会で生きる上では非常に重要なことであり、ストレスに対して強くなる上で重要な能力だといえるでしょう。
ところが、リラックスと口でいうのは簡単なことなのですが、実際にリラックスするのはとても難しいこと。
従って、リラックスするための練習(トレーニング)も必要ではないかと。
そこで、登場するのがインターバルトレーニングなのです。
インターバルトレーニングは、急走期(消費)と緩走期(回復)を繰り返すトレーニング。そして、インターバルトレーニングを行なう上で重要なことは、緩走期にいかに回復するかということ。
従って、インターバルトレーニングを行なうことで、如何にして回復するか、すなわち如何にリラックスするかということを身体で覚えることが出来るといえるのです。
つまり、インターバルトレーニングを行なうことでストレスに強い人間になれるという訳ですね。
ストレスに強くなる、ストレスをマネジメントする、このような要素はバリバリと仕事をこなすビジネスマンに必要不可欠な要素。
よって、インターバルトレーニングはビジネスマンにとって不可欠なトレーニングだといえるのです!
■アメリカの就職戦線!スイマーが人気!?
以前、私が聞いた話ではアメリカの企業における人材採用では水泳選手が人気だとか。
なぜなら・・・
ご存じの方も多いかもしれませんが、水泳選手のトレーニングはインターバルトレーニングを基本としています。
例えば50mを何秒で泳いで、何秒休んでを繰り返し20本といった具合にトレーニングを行っていくのですが、優秀な選手程、20本なら20本を正確なタイムで泳ぎきります。
こうした能力がビジネスマネジメントスキルにも活きるのだということでアメリカの企業では水泳選手が人気なのだとか。
ビジネスにおいて仕事のボリュームや納期等を管理することは極めて重要な要素。
そして、仕事と仕事の合間に如何にストレスリカバリー出来るかも重要だといえるでしょう。
それは、インターバルトレーニングも然り。
繰り返し行うトレーニングの量や時間、レストタイムを設定し、それをきっちり遂行する。
そのためにはレストタイムに如何に身体をリカバリーさせるか。
これがインターバルトレーニングのポイントであり、それは仕事の進め方と大いに共通している点です。
こうした背景から、まさにインターバルトレーニングはビジネスマンのためのトレーニングだといえるでしょう!
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