地球交響曲 -GAIA SYMPHONY- (2)二番

2009.08.12

経営・マネジメント

地球交響曲 -GAIA SYMPHONY- (2)二番

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

当シリーズ映画の基本コンセプトは、 「“母なる星地球(ガイア)”は、それ自体が一つの大きな  生命体であり、我々人類は、その大きな生命体の一部分として、  他の全ての生命体と共に、今、ここに生かされている」 というもの。 世界の賢人たちへの取材を通じて、 ガイアの思想が決して妄想でないことを 実感させてくれます。

ドレイク氏は、

ET(地球外生命体)

の存在の可能性を示した

「ドレイク方程式」

で有名です。

ドレイク方程式によれば、
私たちが交信可能な宇宙人(宇宙文明)の数は、

最低20万~最大200万

と考えられます。

ただ、過去半世紀にわたて続けられてきたものの、
宇宙人の存在を立証できるデータは、
まだ入手できていないようです。

ひょっとしたら、米国政府が
隠しているのかもしれませんが・・・

余談ですが、米国人が、米国政府に
開示を求める資料のトップに来るのは、
宇宙人についての極秘資料です。

ドレイク氏は、宇宙人に会いたい理由を
次のように語っています。

“自分が何者であるかを知りたいのです。
 そして、これから人間はどうなっていくのか
 また、地球に人間が登場した理由を教えてほしい。
 彼らは我々よりもはるかに進化しているはずですから”

<14世 ダライ・ラマ>

14世ダライ・ラマは、
13世の生まれ変わりとして2歳の時発見され、
4歳で法王に即位。

法王は、自分の小さい頃を振り返り、
ダライ・ラマとしての修行は厳しいものだったが、
いつもいたずらをしたり冗談ばかり言う子ども、
つまり、

「ふまじめダライ・ラマ」

だったと自らを茶化しています。

法王は、チベット人の典型的な気質として、

穏やか、ほがらか、友好的、平和的

といった点を挙げます。

こうした気質が育まれる背景には、
仏陀の教え、特に、

「全ての生きとし生けるものに尽くす」+

という大乗仏教の教えがあります。

法王の夢は、

「チベットを世界の人のための平和と癒しの地にすること」

です。

このためには、チベット人一人ひとりが
平和な心を持つ必要があります。ですから、
教育に最も力を入れているのだそうです。

法王は、
地球の未来に対してとても楽観的です。

私たち人類の知性によって、
問題は解決できると確信しています。

ただし、全ての人たちの

地球的規模での気づき

が必要だと法王は強調します。
この世界は全てがつながりあっているからです。

法王自身も、

自分にできることを精一杯やるだけ

だと語っています。

*GAIA SYMPHONY official site of jin tatsumura
 http://www.gaiasymphony.com/

*「地球交響曲」公式ガイド 二番

*地球交響曲第二番 スペシャルエディション【DVD】
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*地球交響曲第二番 予告

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松尾 順

有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。

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