PCの前に座れば、クリックひとつで、 さまざまな分野の膨大な情報が手に入るインターネット時代。 個人はネットを通じて情報を入手・活用することで、 企業と対等か、時に上回るパワーを持つようになっていますね。
もうひとつは、個人単位で見たときに、
自己が自己のセンタリングが効かなくなっているということ。
(=志向の能力低下がどんどん起きているという意味)
検索社会は、上記のような
「漂流する個人」
を多数生み出す結果をもたらしているのは確かでしょう。
これは、別の見方をすれば、
流通させる情報をうまく操作することで、
他の人々を動かすことがますます簡単になっていることも
意味しているんじゃないでしょうか?
「口コミ」の影響力が、ネット社会、検索社会において
飛躍的に高まっていることは、そのひとつの表れだと思います。
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2007.10.12
2007.11.29
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。