リニューアル後の検索順位が安定してきましたので その結果と見解を述べさせて頂きます。
2007年6月10日に全面リニューアルを行い、リニューアル前とリニューアル後ではどの程度順位が変動するものなのか調査をし、その結果と見解から
今までSEOの順位を気にされてwebリニューアルができなかった企業には
是非とも参考にして頂きたいと思います。
まず今回のランキングの対象をyahoo!JAPANのみに設定している理由を
述べたいと思います。
・弊社への過去お問い合わせはyahooの方がコンバージョンが高い
・国内検索市場シェアは圧倒的にYahoo!JAPANが高い
・Googleは古いサイトを高く評価する
以上の事から、Yahoo!JAPANに絞ってSEO検証をいたします。
6月18日現在の主な順位は以下の通りです。
「web制作」・・・3位
「webマーケティング」・・・11位
「web制作 seo」・・・1位
SEO対策の一部として
■タイトル・・・
web制作 seo webマーケティング|ストラテジックマーケティング
■メタキーワード・・・
web制作, seo, アクセス解析, webマーケティング
■ディスクリプション・・・
戦略的なwebマーケティング・web制作を提供します!web制作、seo、アクセス解析、インターネット広告などwebマーケティングを遂行。web制作、seo、webマーケティングなどのご相談はストラテジックマーケティングへ。
他にも対策を行いSEO検証の結論としては、「web制作」で1位ランクダウンして落着きを見せたようです。リニューアルから今日までの8日間ですが
実に時間単位で順位が変動しておりました。時間帯によっては
100位圏外になったり、8位になったり、2位になったりとインデックスが
整理されておりました。この記事に書いてはいなかったのですが
「webマーケティング」はリニューアル前は5位でした。このワードに
関してはマイナス効果がありましたが、検索回数の多い「web制作」で
3位圏内に入ってたのはまずまずの成果だと考えております。
私の見解では大きく検索エンジンの順位が変動するのは、5月23日あったような検索エンジンの大幅なインデックスの更新がない限りは、そう大きく
変動する事がないと考えております。もちろん、リニューアルする際に
SEO対策を踏まえての構造ではないと順位は下がりますが、基本的な
部分を大きく変えなければ大きなマイナス変動はないようです。
弊社もリニューアル後にお問い合わせが増加しております。
理由はwebサイトのコンバージョン率が高まったからです。
「明確なコンバージョン」「ユーザー導線」「SEO対策」これらのポイントをバランスよく行い、順位を大きく下げることなく、リニューアルに
成功しました。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2007.10.04
2007.12.11