webサイトとブランディングの関係

webサイトを展開する上で多くの企業が様々な対策を 試みますが、はたしてそれは効率のよい対策なの でしょうか。

私どものナレッジから結論として、コンバージョンを向上させる上で
最も効果的なものは「ブランディング」です。SEO対策・インターネット広告
・各種プロモーション・リニューアルなど様々な施策がありますが、ブランディングを浸透させることが一番重要です。

簡単にブランディングについて説明すると「車と言えば、トヨタ」
「電化製品と言えば、SONY」など業界・サービスなどの一般名詞に対して
企業名・商品名が結びつく状態です。

ブランディングを形成する上で実績のある「AXHUM Consulting」では
「ブランドとは、企業とステークホルダーとの間の期待の絆を構築することで
ある。(Branding is Bonding.)」と説明しています。

=====================AXHUM Consultingより======================
●提供価値≦期待価値:
ステークホルダーからの期待価値が企業の提供価値を上回り続けることにより
固有の「アイデンティティ」と「ロイヤリティ」が生まれる。

●潜在的な独占市場
もし、稀なる魅力ある企業独自の「アイデンティティ」が形成できるなら
企業は、潜在的な独占市場を形成することが可能になる。
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通常の概念ですと提供価値≧期待価値であり、お客様のニーズを常に上回る
事が企業の役目なのですが、上記の式は逆です。お客様が常に企業に期待する
事。これがブランディングなのです。

一方、webサイトで最もコンバージョンの多いユーザーはどんな経路から
来るかというと、ほとんどの場合「お気に入り・ブックマーク・直接入力」であり検索ワードから分析すると大半が「企業・サービスの名称」なのです。

このことから、いかにwebサイトとブランディングが切っても切り離せない
関係になっているかをおわかり頂けると思います。大手企業がCMやインターネット上のバナー広告などに多大なコストをかけてまで、広告を出稿するのかが
納得できる訳です。

弊社のクライアントもyahooやmixiなどのバナー広告を出稿しておりますが
mixiローテーションバナーで例を挙げると、4000万imp、CTR0.01%、CVR1.04%と費用対効果は合っておりません。目的は認知度の向上であり、あくまでもブランディングなのです。

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