つい先日、ソフトバンクがiPhoneの日本での発売をプレスした。かと思えば今朝、Appleが7月11日からの発売開始を発表。しかも、極めて巧妙なApple流マーケティング戦略が仕込まれている。
加えて使いやすいインプットデバイスを用意すること。具体的にはブルートゥース対応の簡易キーボードが考えられる。ほかにもAppleはiPhoneSDKを公開しているから、使えるアプリがどんどん出てくるはずだ。
そうなったときに何が起こるのか。ビジネスユーザーの動向次第では、ソフトバンクがケータイマーケットで占めるポジションが変わる可能性がある。Appleとソフトバンクの展開に注目したい。
<追加>
しかもiPhoneの販売価格は世界一律で2万円弱だという。世界同時発売の意味がよくわかるとともに、AppleがiPhoneにかける意味が伝わってくるプライス戦略だと思う。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2008.08.03
2008.08.07