2008.05.20

ビジネス・プロセス知性管理のすすめ（後）

丸山則夫

「経営・事業改革達成には、情報システム開発の方法や使い方も革新する必要がある」をテーマに、情報化革命（情報化そのものを抜本的に変えること）とは、いったいどういうことかについても記します。（経営と情報システム改革雑記帳）

また、企業を取り巻く環境が安定しているか、安定していないかにより、企業の活動レベルの到達目標は異なります。

つまり、ビジネス・プロセス知的管理のすすめとは、

事業（担当）として置かれている環境を的確にとらえ、事業（担当）として情報システムをマネジメントすることです。

全体のまとめ
マネジメントの主導権を情報システムから人に取り戻すこと。
そのための方法がビジネス・プロセス・マネジメントです。
環境変化が常に起こっている市場環境では、経営および情報システムの完成はありえません。
継続改善・改革に対応する経営手法、情報システム構築手法が必要です。
今、いろいろなところで問われている人の意識を高めるために、この仕組みを使わなければなりませんし、使えるものです。

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