GWの最後の日。家でゆっくりされている方も多いかと思います。 僕もいつもよりゆっくりネットサーフィンしていた中で、目に留まった1つの記事。 そこで感じたこと、そして、そう感じたことは余りよくないのかも、と思ったことー そのまま素直に記事にしてみました。
◆本投稿記事は、毎日更新中のブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。
またおかしな人の記事があがっていますね。暑くなってきたからでしょうかね(苦笑)。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080505-OYT1T00679.htm
110番かけてきて、その内容が
・「ゴキブリが家の中に出てきて、気持ちが悪い」
・個人宅の電話を聞き、電話番号案内「104番」の利用を促すと、「104番を使うとお金がかかるだろ」と不満をぶつけてくる
という内容が紹介されていますが…
こんなバカ者からはうんとお金とっていいですよ。
モラルがない人、と(記事では)柔らかく書かれていますが、あえてバカ者とここでは書きます。
こういう人を一刀両断する世の中ではないと、いわゆる「普通の人」に、租税を初めとした様々な負担が益々かかるようになっちゃいますから。
このテの記事に対して
・ゴキブリに対処する術を今まで知らなくて、余りにも怖かっただけかもしれない。
・104番のお金が払えないほどお金に困っているのかもしれない。
と、同情する声があがることも希にあるかもしれません(あるかな?)。
もちろん、僕も一人の人間ですから(!?)、「家庭環境によって様々な状況の人間がいる」という考え方はよくわかっています。
が、これを言い訳のように使ったり、自分を「いい子ちゃん」に(周りから)思われたいために同情したりするのは、絶対に良くないです。
この記事を見ているほとんどの人はお分かりだと思いますけど。
110番しか頼る術がなかったかもしれません。
でも、110番しか頼る術がないような自分にならないように、「社会性」を身につけるための、金銭的・時間的「投資」を、多くの人はしているわけです。アタリマエですけど。
なんでもかんでも無料の公共サービスに頼ればいい、というワガママとしか言えない考え方をするバカ者からは、その人が得た収入をすべて税金として徴収するべき。
それが義務と権利の表裏一体の関係ですよね。
…と、今回の記事ではこんなことを書くつもりもなくて。
このテの記事を見て「バッカだなぁ」とか「嘆かわしいなぁ」という感想を抱く自分の中には、多かれ少なかれ
「そう思うことにより“自分はまともだ”という自己認識につなげたい」
という気持ちがあると思うんですよ(僕自身も含めて)。
次のページひょっとしたら、社会全体のモラル低下が一部の「バカ者」...
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