研修革命 ―― 人は「教えて」育てるな。「任せて」育てよ 巻頭に代えて この本の読み方 本書は、人材育成をテーマにした本である。 だが、いわゆる「ハウツー本」ではない。 なぜなら、人材育成において やり方だけを学んでも、人は育たないからだ。
研修革命
―― 人は「教えて」育てるな。「任せて」育てよ
巻頭に代えて
この本の読み方
本書は、人材育成をテーマにした本である。
だが、いわゆる「ハウツー本」ではない。
なぜなら、人材育成において
やり方だけを学んでも、人は育たないからだ。
この本を読むとき、
ぜひ次の三つを意識してほしい。
• 正解を探さないこと
• 評価しながら読まないこと
• 自分の会社の誰かの顔を思い浮かべながら読むこと
そして、読み終えたときに
「明日から何を一つ変えるか」
それだけを決めてほしい。
本書は、中学生にもわかる言葉で書く。
必要以上に知識は盛らない。
それは、経営者のためではない。
社員に対して、経営者が本来そうあるべきだからである。
伝わらなければ意味はない。
心に残らなければ、役に立たない。
序章
選択肢は、二つしかない
最初に、経営者であるあなたに
一つの問いを投げたい。
会社には、二つの在り方しかない。
① 優秀な人が活躍する会社
② 全社員が活躍する会社
どちらを選ぶだろうか。
おそらく、多くの経営者は
迷わず①を選ぶ。
理由は明確だ。
• 予算には限りがある
• 人も時間も足りない
• 全員を育てる余裕はない
極めて合理的な判断である。
だが、本書ではあえてこう言う。
②を本気で目指さない限り、
①すら、いずれ成り立たなくなる。
なぜなら、
優秀な人だけに仕事と期待が集中し、
組織全体が消耗していくからだ。
これは理屈ではない。
多くの現場で、すでに起きている現実である。
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2010.03.20
2015.12.13
人材育成コンサルタント、シニアインストラクター
● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民
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