洞察力と行動力、その他諸々において、勝手に尊敬する人の一人になっている後藤芳徳さん。 先日、ブログでこんなことを書かれていました。
「“制服は人権侵害だ”という意見が、別の人権を奪っている、ということに明確に気づかせるところ」
ですね。
制服がなくなった学校ーそこには現実的に、貧乏人が通えない学校が出来上がることでしょう。
きっと「制服は人権侵害だ!」と叫ぶだけの人は「そのせいで貧乏人が通えない学校になったじゃないか!差別だ!」という意見に、反論できないんじゃないでしょうかね。
今回の例を紹介した理由は、別に自分が制服推進論者とか、そういうわけではありません。
ほんのちょっぴり、自分の自由度が落ちただけで、権利侵害と叫ぶのは、狭量の証拠であり、狭量の人間は社会性の無さにつながり、結局「人間社会」で生きていくときの自らの幸せを自らで奪っているんではないかー
ということを伝えたかったんです。
ベストセラーの『ホームレス中学生』。
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水で体を洗う日を何日も体験した作者の、下記の言葉が大好きです。
「僕は、お湯に感動できる幸せのハードルの低い人生を愛しています。」
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