仕事や子育てでいきづまり、生きづらさを感じていませんか? かつて同じように感じた私は、ある欠点に気づいたことで格段に生きやすくなりました。 この記事では、生きやすくなる方法とそれにまつわるエピソードを具体的にお届けいたします。
質問から見つける本当の願い
その後、レッテルを貼ることをやめたことによって、格段に生きやすくなりました。
思いどおりにならない状況を楽しむことにしたのです。
もちろん、私も人間ですからいつでも楽しめるわけではありません。
思いどおりにならない現実に苦しくなってしまい、「なんで私の人生はうまくいかないことだらけなの?」と自分を追い詰めることも度々ありました。
あなたにも、同じような経験があるかも知れません。 けれども、ここで諦めたらまた生きづらい日々に戻ってしまう… 「それだけは絶対にいや」と思った私は、こんな質問を自分に投げかけるようになりました。
・自分が心からしたいことですか?
→したくないという答えが出たら、ちょっと立ち止まって「本当はどうしたいのか?」ということを考えてみましょう。
・人生最後の日、この人生で後悔しないですか? →後悔するという答えが出たら、どういう人生だったら「この人生でよかった」と思えるのかを考えてみましょう。
・1年後、あなたはこの苦しみを覚えていますか?
→人は「現在」が一番苦しいものです。苦しみを覚えていないことも多いのです。もし、1年後もその苦しみを覚えていないのであれば、気持ちを切り替えることにフォーカスしましょう。例えば、自然の豊かなところに行って自然を堪能する(近くの公園でもいいです)、カフェに行ってコーヒーを味わうなど。
他人の評価に惑わされない生き方
実は、生きる意味があるかどうかということは、誰にもわからないことです。
あなたの周りの人も、もっともらしいレッテルをあなたに貼ります。
そう、レッテルというのは自分が自分に貼るだけでなく、周りの人から貼られることもあります。
あなたは、周りの人から貼られたレッテルどおりに生きる道もあれば、自分自身が「こうありたい」と思う方に進む道もあります。
あなた自身がどう生きたいのかを選ぶことができるのです。
とは言っても、日本は同調圧力が強いように感じますよね。
「空気を読む」「阿吽の呼吸」というように。
「周りの人が正しいかもしれない」と思いたくなります。
そんな時は、こんな質問がおすすめです。
・それは、あなたが心からしたいことですか?
人は、心から本当にしたいと思うことをしていれば、自分の生きている意味にとらわれなくなります。
だって、夢中で生きるということは「意味」を考える隙もないほどに自分の人生に集中するということだから。
私自身の経験からいっても、夢中で生きていたときほど悩む暇さえもありませんでした。
とにかく「いま、目の前にあることに集中しなければ」という心持ちでした。
結局のところ、人生の最期に「自分の人生を生き切ることができた」と心から思えたら、それでいいのではないのでしょうか。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。
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2010.03.20
2015.12.13
「感動の先にビジョンがある」を理念として、ビジョンを持って目標を実現する「3ヶ月メソッド」を考案。 33歳で第一子を亡くし逆境から立ち直った経験をもとに、アメブロ、インスタグラム、Facebook等で継続的に発信を行なっている。 人の強みをみつけることを強みとし、イベントやコンテンツ制作のプロデュースなどを得意とする。 ▼アメブロ https://ameblo.jp/moharinayasuko ▼インスタグラム https://www.instagram.com/hanayasuko_1030/ ▼Facebook https://www.facebook.com/nagashima.yasuko