みずほフィナンシャルグループが、独自のデジタル通貨「Jコイン」を2019年3月に発行 ── とのニュースが昨年末に全国紙で報じられ、金融界やネットなどで話題となっています。 みずほは2017年、当時社長だった佐藤康博会長が「Jコイン構想」を表明。同年10月から、電話・SNSを用いた送金機能やスマホを使ったQRコード決済システムなど、デジタル通貨の運用に向けた実証実験を進めていました。バンク系のデジタル通貨については、三菱UFJフィナンシャルグループが開発中の「MUFGコイン」が先行スタートすると見られていましたが、今年3月にみずほのサービスが始まれば、メガバンクが扱う日本初のデジタル通貨となります。 そこで今回は、いま注目される「Jコイン」とは何なのか……、その目的や導入の背景、利用できるシーンやメリットなどをまとめて解説します。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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