SEOリンクテキストは全て同じワードで対策をすると かえってスパムになる可能性があります。
ご承知の通り、SEO対策には内部要因と外部要因があります。
外部要因に関しては外部リンクを増やすだけでなく、アンカーテキストを
対策したいキーワードにする事が有効です。このことは外部のサイトから
「このサイトはアンカーテキストの意味に近いサイトですよ」ということを
検索エンジンに収集してもらう効果があります。
しかしながら、最近ではYSTの順位はアップしてもGoogleの順位がダウン
してしまうというような内容をよくご相談頂きます。SEO対策を自社や業者に
ご依頼する際に、ご留意頂きたい点があります。
●どんなサイトからリンクを貼るのか
●リンクを貼るアンカーテキスト
特に、リンクを貼るアンカーテキストは重要で昔であれば同一キーワード
のみでのリンクでも順位は向上しましたが、最近ではあからさまに同じ
キーワードのみでのリンクは過度なSEO対策として特にGoogleから
スパムとまではいかなくても、ペナルティをもらってしまい順位が
下がってしまいます。
弊社とお付き合いのあるサイトから許可を頂きましたので、テキストリンクの
実例を示したいと思います。
例)インプラントで上げたい場合
インプラント 審美歯科
というようなリンクの貼り方だけではなく、複数のキーワードで多くリンクを
貼ることが重要です。他にどのようなアンカーテキストにするかというと
「審美歯科はABCデンタルクリニック」「杉並区のインプラント」など
例)歯列矯正で上げたい場合
歯列矯正 矯正歯科
というようなリンクの貼り方だけではなく、「ハリウッドスマイル矯正歯科」「歯列矯正の相談は」など
おわかり頂けたかと思いますが。ほんのわずかなアンカーテキストの
変更で構わないので、一番上げたいキーワードはなるべくアンカーテキスト
を多くして、それ以外のアンカーテキストもできるだけ増やしていくことが
重要です。
なお、自社サイトのページが多数ある場合ですが自社サイトからの
バックリンクが有効になります。よって、サイト内で「詳しくはこちら」
などのテキストリンクが良く見られますが、そのようなバックリンクが
有効になるサイトであれば「**の詳細はこちら」というように
**に対策したいキーワードを入れて頂くとバックリンクがさらに
有効になります。
SEO対策は特にGoogleが難しくなってきましたので、将来的には
SEO対策というような故意にユーザー情報を変化させることが個人的には
ますます難しくなってくるのではと思います。
株式会社ストラテジックマーケティング
代表取締役
黒沼 憲司
web制作 webマーケティングのストラテジックマーケティング
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