前編「ストロー廃止で何が変わる?マイクロプラスチックごみが警告する海洋問題」では、「マイクロプラスチック」と言われる微小のプラごみが海を汚染していることから、ストローを廃止する動きが世界的に広まっていることを取り上げました。 なぜストローばかりが注目されるのかというと、ストローが持つ形状からリサイクルされにくいことや、一部の人を除いてはストローを使用しなくても支障がないからです。 そのため、他のプラスチック製品よりもストローの廃止は着手しやすいようですが、ストローがなくなることで諸問題が露呈し、代替案が検討されるなど、さまざまな動きが出てきました。また、マイクロプラスチックごみが魚だけではなく、サンゴの成長にも悪影響を与えていることもわかってきました。 前編に引き続き、マイクロプラスチックごみにかかわる動きについてお伝えします。
参考URL:朝日新聞、ほか
≪記事作成ライター:山本義彦≫
東京在住。航空会社を定年退職後、介護福祉士の資格を取得。現在は社会福祉法人にて障がい者支援の仕事に携わる。28年に及ぶクラシック音楽の評論活動に加え、近年は社会問題に関する執筆も行う。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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