今年もアウトドアのレジャーにうってつけの季節がやってきます。 海やプールでのウォータースポーツや、山登りにハイキング、バンガローやキャンプでのバーベキューなど、家族や友人と楽しむ時間が増えそうですね。 キャンプといえば、ボーイスカウトや学校の課外活動で経験した人が多いことでしょう。自然の中で新鮮な空気を吸って遊び、夜はキャンプファイヤーで楽しく過ごしましたよね。でも、テントの中は寝心地がイマイチだったり、思わぬ虫に遭遇したり、朝夕の気温差が激しいなど、快適とは言えない部分が多いのも事実。そんなキャンプのイメージを覆す、新しいアウトドアの楽しみ方として人気があるのが〈グランピング〉です。キャンプの潜在需要を掘り起こす経済効果が期待されている〈グランピング〉とは、いったいどのようなものでしょうか?
このように、キャンプの概念・形態が様変わりするいま、〈グランピング〉は贅沢なキャンプではなく、美味しい食事と贅沢な空間を好きな人と過ごす非日常の時間、という意味になるのも、そう遠くない日かもしれません。
≪記事作成ライター:山本義彦≫
東京在住。航空会社を定年退職後、介護福祉士の資格を取得。現在は社会福祉法人にて障がい者支援の仕事に携わる。28年に及ぶクラシック音楽の評論活動に加え、近年は社会問題に関する執筆も行う。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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