ビジネスがスピードアップするにつれて、社内・社外との打ち合わせ頻度は増える一方です。「打ち合わせスペースがもっと欲しい」という声はどの会社でも多く聞かれる要望です。限られたスペースでいかにコミュニケーションスペースを増やすか、経営者や総務部門、ファシリティマネージャーにとって悩みの種になっています。ミーティングというコミュニケーションの場はどのように設計するべきなのでしょうか。
同社が働き方改革を進め、社内のコミュニケーションのあり方を変革することで、会議をスリム化し、残業を大幅削減できた秘密がそこにあります。
そして、会議には、たとえば新規事業の企画会議のように、未来に向けて可能性の枝をどんどん伸ばしていくようなものがあります。
株式会社ストライプインターナショナルでは、そうした打ち合わせは「未来妄想室」で行われます。「未来妄想」というネーミングのとおり、将来ありえる可能性をいろいろと模索し、プランニングしていくための会議室です。広がる発想を書き留めていくために、こちらでは、壁一面の黒板が用意されています。
このように、「会議」の目的や性質を見きわめて、そのコミュニケーションのあり方を変革することで、働き方も、仕事も、大きく変えることができるでしょう。
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2018.05.21
2020.02.21
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