ひと昔前、「道の駅」といえば、「ドライブ中のトイレ休憩に立ち寄るところ」「新鮮な野菜や果物が買えて便利」……そんなイメージでした。利用する側にとっては、目的とする場所に行く途中、あくまで“立ち寄る場所”というコンセプトです。 ところが最近では、わざわざ「道の駅」を目指して行く人が増えています。「道の駅」を運営する側も、変わりゆく利用者の多彩なニーズを取り入れ、個性豊かなサービスを提供することで、高い経済効果を生み出すようになってきました。近年では、企画段階から“地域の核”となる場所として官民一体で検討され、国土交通省では、全国モデルや重点的に支援する「道の駅」を選定しています。 これほどまでに充実し、発展し続ける「道の駅」の魅力はどこにあるのでしょうか。
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2015.07.17
2009.02.10