転職しても構わないーそんな気持ちが、愛社精神の裏返しだってこともあります。
転職サイトDODA(デューダ)に、「転職にまつわるよくあるギモン」が掲載されています。
http://doda.jp/guide/manual/1/001.html
確かによくあるだろうなあ…と思えるものばかり
この記事を読んでいて、「そうそう!そうだよねぇ」と思ったのが、最後にある「転職って何歳くらいまでできるものなんですか?」に対する、キャリアコンサルタントの回答。
上限が「35歳」(=今の僕の歳)と答えた方が多かったアンケート結果に対し…
やはりこの問題は単純に「何歳か」ということだけで決まるものではなく、「その人による」という結論に行き着くものです。
年齢が高ければ、それ相応の知識・知見が求められます。
一方で、本人が要求する待遇や給与水準も高くなります。
そのミスマッチが、歳をとればとるほど多くなるだけの話で、年齢が上がったから転職そのものが理論上しにくくなるわけではないんです。
※現実的には、35歳くらいの方の「自己認識(している能力)」と「他人の評価」の乖離が激しくなるようで、応募条件に「35歳くらいまで」と規定している会社が多いようですけどね。
さて、ここで僕の話。
僕はいつだって、Z会を辞めて、他の仕事で働いてもよい、そんな気持ちを持っています。
この気持ちがあれば、他のところでも働けるための能力を磨くことに余念がなくなり、高めた能力をそのままZ会の中での仕事にぶつければ、「教育」の世界においてベストパフォーマンスを生み出せる…そう思っているんですね。
Z会で10年以上働いてきているわけですから、仕事のやり方や対外的な折衝も、Z会の手法にカスタマイズされており、当然他社で(ありいは1人で)事を行うより、Z会で行う方が「早く」「正確な」ものを生み出せるのは間違いないんです。
僕の中にある「今の会社を辞めても良い」という気持ちは、Z会を信じ、かつ、「Z会の一部を形作っていくのは自分自身でもある(だから能力を常に高めていかなければいけない)」という、当事者意識の裏返しでもあるんです。
もちろん、(まず、ないとは思いますが^^)周りの嫌がらせ!?などにより、自分の培ってきた能力を「発揮」することがZ会では難しく、他社の方が場がありそうだ(場を自ら作れそうだ)ーと思ったら、辞めますね。
それくらい「教育」が好きですし、「教育」の中でベストパフォーマンスを見せられることが、僕自身の存在意義(レゾンデートル)ですし。
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