2016.02.08
動画広告を出稿しよう! マーケターが知っておかなければいけないこと
動画広告・動画マーケティング専門メディア VIDEO SQUARE編集部
Crevo株式会社
現在、その費用対効果の高さから話題になっている動画広告。しかし、いざ、出稿するとなるとそれぞれの媒体に特徴があるため、多くの企業がどのように広告を出稿するのがもっとも効果的なのか迷っているのではないでしょうか。今回は、ターゲット別にメディアの特徴を説明していきながら、どのメディアに広告出稿するのが最適なのかについてご紹介していきます。
主なユーザー層: ログインユーザーの67%が女性。さらに、多くの芸能人がブログをやっているため、ブログ更新のたびにブログをチェックするためアクティブ時間が長いのも特徴です。
動画広告の特徴 スマートフォンでは、ブログ記事下のインライン広告にて再生開始課金1円での動画広告の掲載をしています。そして、デスクトップでは、ブログトップに動画掲載するなどユーザーの目につきやすく自由度の高いレイアウトに対応しています。
ニコニコ動画
サイト上で再生される動画にコメントを付けられる「ニコニコ動画」や、生放送番組にリアルタイムでコメントを付けられる「ニコニコ生放送」などコメントによる双方向コミュニケーションが可能な動画共有サービス「ニコニコ動画」。
主なユーザー層:ユーザーの55%は10~20代の若者です。さらに、ユーザー1人あたりの訪問時間は1時間40分とYoutubeの1時間28分と比べても他メディアを圧倒する長さとなっています。
動画広告の特徴:ニコニコニュース記事ページに表示されるインリード動画広告です。スキップボタンはなしのため、ニュース記事を読んでいるユーザーに対し効果的な訴求が可能です。
Lifehacker
生活術や仕事術をはじめとした「ライフハック」と呼ばれる情報を主に紹介するウェブメディアです。
主なユーザー層: ユーザーの81%は25~34歳の成長意欲の高い男性という特徴になっています。
動画広告の特徴: 記事本文の下枠に動画広告として掲載されます。エンゲージメントの高い視聴者の獲得が可能でCPM(インプレッション単価)によって課金されます。
まとめ
1年前まで、あまりメジャーではなかった動画広告も、今では多くのメディアが扱うようになるなど大きく普及していることが分かります。今後、この動きは活発になってくることから注意深く情報を収集する必要があります。
そして、媒体資料には広告出稿に関わらずホームページ運営や提携、新しい業界への進出など業界の細かな状況を掴む際に参考になるデータも記載されているので参考にしてみてください。
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