今年の夏は、節電対策として各社さまざまな工夫をしているが、外国人客の減少で厳しい状況の一流ホテルのサービスが今年は狙い目。
中堅のビジネスホテルでも、宿泊価格はプランを選べば都心でもシングル実質5~6000円で提供されているところが多い。
通勤に1時間以上かけている人は、みっちり集中して仕事をしたいとき、会社近くのビジネスホテルを確保すれば、通勤時間の自分のコストを差し引けば一石二鳥の生産性となる。
朝食をゆったりとホテルでとるのもいい。飲みにいく代わりに1時間早起きして、その日の計画をたてながらゆっくりとたらふく朝食をとれば、1日の充実度が違う。
朝食にしては決して安くはないが、飲みの費用に比べればはるかに安い。
今、ライフスタイルやビジネススタイルをどのように考えるか、あらゆるビジネスマンに問われている。
東北地方の復興を自分のできる精一杯の範囲の中で考え、節電に協力しながら、新たな消費を生むための仕事をするために、近くて遠い存在だったホテルを活用するのもひとつの方法だろう。
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