今日は、SEOの話題を。グーグルが「品質が高い」とみなすサイトとは、どんなサイトなのでしょうか。
そういった意味では、グーグルが向かっている方向を公式に示したこの質問リストは、SEOを行う人にとって非常に有益な情報になるでしょう。
前出のリストの「内容がちゃんとしているか」のグループや、「低品質ではないか」の前半などは、書籍や雑誌の編集部がコンテンツを作る際に注意する点と同じで、「なるほど、たしかに普段こういう風に考えているな」と改めて納得しました。「コンテンツは王様だ」という、SEO業界に昔からある言葉を改めて痛感するグーグルの公式発表ですね。
ちなみに、元記事では「サイトの一部分に低品質なコンテンツがあると、サイト全体の順位に影響する場合がある」ことにも言及しています。そういった状況になったしまった場合は、低品質なページを削除したり、まとめたり改善したりすることで高品質なコンテンツにしたり、そうしたページを別ドメイン名に移したりするといった対策をするのが良いということです。
・元記事:「More guidance on building high-quality sites」(Webmaster Central Blog)
※この記事は、Web担当者Forum(Web担)に掲載した編集部コラムを転載しています。
元記事:グーグルが「高品質」だとみなすサイトを作るための23の質問
Web担当者Forumは企業ホームページ作りとネットマーケティングに関する情報サイトで、解説記事、コラム、ニュース記事などを毎日更新でお届けしています。
毎週月曜日発行のメールマガジンもありますので、興味のある方はぜひご登録ください。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2008.09.26
2010.04.20
安田 英久
株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長
企業のウェブサイト活用やウェブマーケティングに関するメディア「Web担当者Forum」(http://web-tan.forum.impressrd.jp/)を運営しています。