本日25日、国公立大学の前期日程試験が一斉に行われました。 この機会に「学歴」そして「学歴社会」について、考えるための話題を提供します。
しかし一方で、学歴は学歴。
マジメに勉強し、学力に秀で、良い大学に合格された人間が評価されることは素晴らしいことだと思っています。
というか、これを否定する社会は、この知の時代においてどんどん国際社会においていかれるのは間違いないこと、明白です。
その評価が「過大」になってはいけない、それだけです。
学歴「だけ」を見ている保護者の方、本人のためになりませんよ。学歴「だけ」では諸外国より評価されないんですよ。
学歴なんてくそくらえ、と一方的に学歴社会を批判する方、では学歴ではない分かりやすい評価基準をあげていただけますか?とっても分かりやすい基準の一つだと思いますよ。
学歴も大事だよね、でもそれだけじゃないよね、人間の評価基準って。
多くの人に持ち合わせて欲しいバランス感覚です。
最後に、受験生の皆さん、保護者の方がもしご覧になっていたら。
志望校に合格できたらほんとにおめでとう。でもそれだけじゃないからね、社会で幸せに生きるって。
志望校に合格できなくても仕方ないよ。それだけじゃないから、社会で幸せに生きるには。
どっちにしても、結果を踏まえて、次何するか、それが大事なんですから。
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