企業向けソフトウェア販売/サポートの老舗、アシストが、苦労の末、主力商品サービス、DODAI(ドダイ)を自社開発した。その開発ストーリーから、商品サービス開発の要諦を探る。
「アシスト創業時に、ビルさん(社長)が、スクラッチ開発が当たり前だった日本の企業に、各社共通部分は開発よりもパッケージを使った方が良いと、ソフトウェア・パッケージの必要性を“布教”していた頃の苦労を思えば、自分の苦労なんて比べものにならない」。
周囲の環境そして社内協力があったからこそ軌道に乗ったプロジェクトだ。だが、徹底的に現場を知るスタンス、その上で敢えて「家電アプライアンス」というシンプルな発想を以ってお客様ニーズを掘り起こし、同時に自らの課題解決を組み合わせる発想。そして、ないものは作ってしまえという大胆さ、一旦決めたら何があってもひるまない信念こそが、岸和田の考える商品開発の要諦なのだろう。
~ 家電アプライアンスの発想をITにも ~終わり
家電アプライアンスの発想をITにも (前)
http://www.insightnow.jp/article/6072
文責: 株式会社アシスト 広報部 根井 和美
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp 03-5276-5850
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