「知ってドッキリ 民主党 これが本性だ」という、自民党の政治活動パンフレットが、昨日、我が家にポスティングされていた。「民主党には、秘密の計画がある。民主党にだまされるな」と、書いてある。こんなにわかりやすいネガティブキャンペーンをやる意味があるのか・・・自民党・・・?
ネットの出現で、国民のメディアへのリテラシーは、大きく変わった。政治への向かい方も、変わってきている。
「日本を守る 責任力」とマスメディアで謳いながら、ネットやチラシ等で、ネガティブキャンペーンを徹底するクロスメディア戦略が功を奏するとは思えない。
(戦略として、この怪文書キャンペーンの話題がネットで取り上げられ、ひとりでも多くのヒトに認知させることが目的であるなら、まんまと作戦にのっていることになるのだが・・・結果は、良い方向には向かわないと考える)
国民は、みんな不安なのである。
日本の未来が危ないと叫ぶより、大丈夫と言われたいのだ。
責任力ある頼れるリーダーと与党を求めているのである。
民主党を、全面的に支持できるわけではない。
選挙まで1週間・・・
「知ってドッキリ 民主党 これが本性だ」をじっくり読み直して、選挙に行くことにしようと思う。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
世相と事件を読んでみる
2009.09.30
2009.09.27
2009.09.06
2009.08.30
2009.08.23
2009.08.21
2009.08.06
2009.08.05
2009.07.26
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。