初めて会う人からよく言われます。「唐澤さんって居酒屋なんていかないんでしょうね?」。思わず「えっ・・・?」ということになるのですが、これは大いなる誤解です。ガード下の焼き鳥やは大好きだし、ワインより日本酒、しかも常温でコップ酒。焼酎は臭い芋ロックをがんがん飲むのに・・・・・・。これって自分自身のマーケティングの失敗?
気が強い女性なのに、見合い写真でお嫁さん候補No1のような清楚なイメージを作ってはいけないのです。そのギャップで気が強い女性が好きな男性はよってきません。結果、無駄な時間を費やすことになるのです。
さて、再び自分に話を戻しますが、ビジネス上それなりの自分の見た目をデザインしてきましたが、雑誌や新聞、テレビ、講演などで私に対して出来上がったイメージは、
さらっと痛いところをつく→スキがない→きちんとしている→乱れがない→きれいな場所が好き→西洋料理が好き→居酒屋が嫌い
ビジネスではいいかもしれませんが、プライベートではどうなのか???
考えると眠れなくなってしまいそうな罠ですが、少なくともビジネスにはプラスであることを良しとするしかないのでしょうね。
居酒屋が好き→親しみやすい→庶民の味方→シャツからランニングが透けて見えても、スーツのポケットにお財布や携帯電話入れて形がよれてても許して~!
となってしまっては困りますから・・・・・・。
※独り言・・・これを読んだ方、居酒屋でいいですから誘ってくださいね。でも、唐澤理論でいうならば「見た目」がそうでないと、言えば言うほど無理があると思われ、ますますアリ地獄にはまってしまうものなんです。残念っ。
(再掲載)
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2016.03.20
2015.07.10
株式会社パーソナルデザイン 代表取締役
「自分らしさをデザインする。」をコンセプトに、独自のパーソナルアイデンティティ分析を基に業界・業種・役職に合った「自分らしさ」をスタイリスト、ヘアデザイナー、ボイストレーナー、演出家ほか各種スペシャリストとともに演出をサポートしています。ビジネスパーソンのためのパーソナルプロデューサー、が肩書きです。