【ぶれない仕事観シリーズ】目標は他から与えられることが十分ありえるが、目的は他から与えられない。意味は自分で見出すものだからだ。
【すべてのビジネスパーソンへの問い】
□他からの目標をこなすことだけに忙しくしていないだろうか?
□目標に自分なりの意味を加えている(=目的をつくり出すことをしている)だろうか?
□その目的は、パンを得るレベルのことだろうか、
それとも町の大聖堂をつくるレベルのことだろうか?
【経営者・上司・人事の方々への問い】
□働き手に、もっぱら「目標」だけを課していないか?
□組織が持つ事業の意味と、働き手が持つ仕事の意味を重ね合わせることの支援をしているだろうか?
□あなたの組織の目的は、パンを得るレベルのことだろうか、
それとも町の大聖堂をつくるレベルのことだろうか?
○姉妹記事:
「目標」に働かされるキャリア vs「目的」に生きるキャリア
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【ぶれない仕事観をつくる】
2009.05.27
2009.05.18
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2009.04.27
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
人財教育コンサルタント・概念工作家。 『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)はじめ「コンセプチュアル思考研修」、管理職研修、キャリア開発研修などのジャンルで企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。