現在、コンビニの店舗数は、イメージでは1000店舗閉店して1500店舗出店するという感じです。セブン-イレブン・ジャパンの計画では、2010年度は1000店舗の新規出店を予定しています。毎年数千店単位で新規出店が行なわれているコンビニですが、今回はコンビニの新規出店に必要な活動などの裏側をご紹介いたします。
オープン1週間前にもなると、発注した商品が続々と納品されてきます。この納品された商品を新規従業員と一緒になって陳列していきます。この時に、店長は商品陳列のコツなどを従業員に伝授していきます。
いよいよオープン3日前になると、新規オープンセールの告知のため、近隣800m内の商圏に対してチラシ配布します。最近ではポスティング作業だけでなく、一軒一軒インターホンを押してチラシを手渡しする店もあります。
ちなみにこのチラシにはセール告知とともに、サービス品の引換券もつけます。このため、オープニングセールの集客にも役立ちます。
そして、いよいよ待ちに待った開店です。いったいどのような人が来店するのか。採用した従業員は元気良くあいさつし、接客でミスをしないだろうか。いろいろな気持ちを抱えながら、開店時間を迎えます。
新しくできるコンビニ、消えていくコンビニ。競争が激しいコンビニ業界では、このような様子が全国のいたるところで毎日行われています。
~経営幹部の“改革実行力”を強化するビジネスサイト~
『 経 営 企 画 室 . c o m 』
http://www.keieikikaku-shitsu.com/
【無料コンサルティングレポートの定期購読はこちらから】
http://www.keieikikaku-shitsu.com/entry_form/
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2009.05.25
2009.06.01