「自分のやりたい理想の仕事がわからない」 こんな悩みを訴える社会人の方に対して、 次のような質問を投げかける場合があります。
ふむふむ。
確かに、対極の視点から考えると、
理想=あるべき姿が導きやすいですね。
この「対極視点法」、
様々な分野の製品やサービスの改善にも
活用できる有効な手法であることには
お気づきでしょうか?
例えば、「レストラン」経営者が活用するなら、
「あなたにとって、理想のレストランとは?」
を利用者に答えてもらうより、
「絶対行きたくない最低のレストランって
どんなところ?」
を教えてもらうほうが手っ取り早いでしょうし、
自店が対応すべき課題や問題点が
よりはっきりするのではないでしょうか?
『リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の
組織づくりとは』
(中竹竜二著、阪急コミュニケーションズ)
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2009.04.09
2009.06.28
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。