先日あるお客様からプロジェクトについての御礼メールをいただきました
正に泥臭いやり方、他にもっとよい方法があるのでしょう。
でもその当時の私にはこういう方法しか考えつかなかったのです。
このお客さんから、プロジェクトが終わる時に
「野町さん、最後だから一緒に昼飯を食べましょう」と誘われました。
今でもよく覚えています。鰻丼です。御馳走してもらいました。
「野町さん、よくやってくれて、有難う」と言われました。
その時は涙がでそうになる位感動したことを覚えています。
と同時に「お客さんのことを思いお客さんのためになることを考える」
という当たり前なことの重要さを身にしみて感じることができたのです。
我々コンサルタントはいつもこのような思いを持ちながら
仕事していかなければなりません。
ただやはりこういう信念を忘れてしまうこともあります。
逆にお客さんの何気ないお褒めや感謝の一言が
コンサルタントにそういう信念を再認識させることにもつながるのです。
お客さんのそういう言葉をコンサルは待っているのかもしれませんね。
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2009.02.10
2015.01.26
調達購買コンサルタント
調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。