お昼にラジオから流れていたニュース。 「~は“○○という大企業が関係しているから大丈夫ですよ”という巧みな言葉で、合計○千万円を騙し取った疑いがもたれています」 とかなんとか。投資関係の商品のようでしたね。
そして…この記事で最も伝えたいこと。
「大企業だから信用する、ということを、自分の勉強不足の隠れ蓑にしていませんか?」
「そして信用して騙されると、“大企業だと思ったから信用したのに!”と責任転嫁していませんか?」
ということなんです。
もちろん、騙す方が悪いんです。アタリマエです。
しかし仮に、騙された場合、上記のような姿勢が強ければ、また騙されると思うんですよ。
その人を、その製品を、そのサービスを…つまり「客体」を信用するかどうかは、すべて自分自身の判断なんですよね。
そして、判断の正しさは、人生経験や書籍などで得られる知識すべて含めた
「勉強」
により培われるものに他なりません。
勉強することにより本当に信用できる客体が得られます。
その客体は次の高い次元の信用をもたらし、「信用しているから」の一言で多くの時間と労力を省く機会を与えてくれます。
そしてまた、その客体への信用は高まります。
これが「信用関係」の好循環だと思うんです。
多くの信用できるモノを得るためには、まずは自らの勉強する姿勢から!
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2008.06.12
2008.08.01