間違いは自ら反省するべきです。 でも、気にしすぎるのはよくありません。 そして、間違いを見つけることだけに自分の「悦」を感じる大人は、社会の様々な価値を奪っていきます。 これこそ「間違いなく」(笑)
そもそもミスの指摘は、相手のことを想って伝えるのが正しい考え方ですよね。
「直した方がいいですよ」と。(もちろん、ミスにより直接自らが被害を受けた場合は、自己防衛の意味で伝えることもありますけど)
なので、
「寺西さん!さすがにこの誤字は思い込みでは…直したほうがいいですよ(^^」
みたいな指摘が直メールで届いたり、コメント欄にあったりしますと、あーすごく僕のことを考えてくれているなーと思って直しますし、その指摘してくれた人に好意がわきます。
僕のことを、そして、僕が書いたブログの読者のことを考えた指摘って言うことが一目瞭然ですから。
一方で、
「そんな誤字していていいのか!多くの読者が見ているんだぞ!」
これって相手のこと、とても考えているセリフじゃないと思います。
だから、気にしません。そんな人。
誤字そのものは「あっ、やっちゃった」と反省しますが、それは誤字そのものに対してであり、「誤字をするようなブログ」に対して反省するわけではないです。
メルマガの2巨頭!?、平成・進化論の鮒谷周史さんも、ビジネス発想源の弘中勝さんもいろいろ仲良くさせていただいています。
「平成・進化論」
http://www.mag2.com/m/0000114948.html
「ビジネス発想源」
http://www.mag2.com/m/0000134134.html
彼らのすごいところは
「“毎日”中身の濃いメルマガを書くこと」
「その継続で発行回数が1,000回をはるかに超えていること」
言葉にならないほどすごいですよね…。
最近、平成・進化論で紹介された書籍名に誤字があるのをたまたま発見し、鮒谷さんに「あーさすがにそれはまずいっすよー(笑)」みたいにメールしました。すると、「あ…恥(苦笑)」みたいに返事がきました。
こういう関係はとってもよいですよね。
でも多分、「書籍名間違えてもいいのか!お前はメルマガの作者だろ!」とメールする…そんなさもしい人もいるでしょうね。
さもしい人がもっともっと少なくなる現実を作るように、若い人に「つまんねーよ、人のあら捜しなんて」という背中を見せていきたいものです。
大人社会が。少なくとも自分が。
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