終電車を逃して、やむなく自宅までタクシーに乗り、思わぬ出費を強いられた……。 目的地に到着するまでいくらになるのかわからない心配から、外の風景を眺めるどころか、着実に増えていくメーターの数字をずっとみつめていた……。 誰しも一度はそんな経験があるだろうが、タクシー運賃のしくみが大きな転換期にある。それは、アプリを使った配車システムで、事前に料金を決めてから乗車するシステムのこと。すでにアプリを使った配車システムは国外で大流行となっていて、日本国内でも早くも年内に稼働する見込み、といわれている。 いったいどんなしくみで、私たちの生活にどのような影響をもたらすか、早速、調べてみた。
消費者の意識が様変わりし、新たな時代に突入していることを、タクシー業界もまた看過できないだろう。
≪記事作成ライター:小松一彦≫
東京在住。長年出版社で雑誌、書籍の編集・原稿執筆を手掛け、昨春退職。現在はフリーとして、さまざまなジャンルの出版プロでユースを手掛けている。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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