友人だから、甘えられる。 友人だから、甘えない。 本当の友人にはーあなたなら、どうしますか?
「あ、寺西が推薦するんだったら、自分も興味があったんで買いますよ」
となる人は、できるビジネスマンですし、これからも「友人」でいたいと思える人です。
出版社内の人でも…。
ちょっとだけ興味がある出版物が自社から出ると、先に「もらえない?」が口に出る人、で、もらえない、とわかると読まない人…どうかと思うんです(まぁ、Z会には余りいませんけど)。
興味関心の領域だけ大きく、実際の行動に結びつかない「ねぇねぇ教えてよ」さんにこのタイプが多いでしょうね。
僕自身、仕事に関係がなく実際に読みたい本、あるいは、他人に薦めたい本が自社から出れば、書店で購入しますもん。
※最近では、Z会発刊の『本当の「国語力」が身につく教科書』を実際に3冊書店で購入し、小学生のお子さんがいらっしゃる友人にプレゼントしましたし{笑顔}
上記本のアマゾンでの購入はこちら
記で紹介した鷹姫さんのメルマガでは、Yさんが百貨店の社員だと知った瞬間におねだりする「そのときだけ友人ちゃん」も紹介されていました。
「そのときだけ友人ちゃん」は、きっと本当の友人、いないんじゃないでしょうかね。
決して「友人関係を利用するな!」と言っているわけではありません。
都合のいいようにばかり利用するな、そういうことです。
そして、都合のいいようにばかり「(表面上の)友人関係」を利用してきたビジネスマンは、何かの拍子にその利用ができなくなったとき、ビジネスが一気に破綻する、きっとー
また、できるビジネスマンの場合、「自分が利用したいときに利用する」のではなく、友人の方からおのずと、「あいつの助けになるかな~」という手が差し伸べられるのが常ではないでしょうかね。
余談ですが、僕は「友人」と思える方が本を出版したとき、ほぼ必ず自分で購入します。
そして、友人が気を利かせて「献本」してくれたときには、読んで欲しい人にプレゼントします。
それが、なんか、心地いいんです。
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2008.02.27
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