村山 昇の執筆記事一覧

2011.11.22

寝る前の30分間はテレビを消そう

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

孤独は孤立を意味しない。むしろ真の孤独を知った人どうしは、深く強く結ばれる。そのために私たちは、孤独にものを考える時間が要る。

2011.11.08

優れて抽象的な思考は 優れて具体的な行動を生む〈下〉

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

本当に大事な人財教育というのは、末梢の具体的な行動をいくつも覚え込ませることではない。育むべきは、抽象的に大本の「一(いち)」を考えつかもうとする習慣だ。...

2011.11.08

優れて抽象的な思考は 優れて具体的な行動を生む〈上〉

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

「その話は抽象的だ」は、ネガティブな意味で使われる。しかし、人間が抽象化能力をなくしたら、示唆に富んだ豊かで深い話ができなくなる。何でもかんでも「具体的に...

2011.10.17

目的と手段を考える〈下〉~金儲けは目的か手段か?

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

「事業体とは利益を得るための組織である」───この考え方に対し、ピーター・ドラッカーは「間違いであるばかりでなく、的外れである」と言った。

2011.10.17

目的と手段を考える〈上〉

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

私たちは日々の仕事の中で、手段がいつの間にか目的にすり替わり、袋小路に入っていたということをしばしば経験する。目的と手段をきちんと理解しているか否かは、事...

2011.10.11

2割の働き者側に回るか? 8割のテキトー者側に回るか?!

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

「人生の幸福は“鈍感さ”で決まる。この世は鋭い人間ほど不幸を味わうように出来ている。だから幸せになりたかったら、ゆめゆめ鋭い人間にならないことだ」と悪神は...

2011.10.06

正常値に収まっているから健康なのではない

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

私たちはしばしば、数値に収まること、数値を獲得することを目的化するときがあります。そのとき、たいてい手段が目的に変わってしまっている場合が多いものです。

2011.09.16

観念が人をつくる

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

私たちは、日々遭遇する出来事や事実、体験によって自己がつくられていくと思っている。しかし実際自己をつくっているのは、出来事や事実をどうとらえ、どう心を構え...

2011.09.08

「諦める」とは「明らめる」こと

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

「どう働くか」「どう生きるか」を考えるとき、自分にとってのロールモデル(模範となる存在)を見つけることは大変重要である。私が最近出会ったロールモデルを一人...

2011.09.03

「形→本質」が日本のものづくりの道

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

日本民族のコンピテンシーは手先の器用さ・繊細な感覚である。日本はその能力を生かしハード的に優れたモノをつくってきたが、形状・性能・価格といった「form」...

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