採用の準備はどれだけ行っていますか? 準備と工夫でミスマッチを防ぐ、聞き漏れを防ぐなど有意義な時間にできます。 場当たり、雰囲気、なんとなく…「だけ」ではもったいないです。
応募者は、悪気なく?本当のことを書かない
応募者から見れば、
都合の悪いことまで履歴書に記入する必要はないので、
全部が見えるとは限りません。
・学歴はどうか(これは高い低いではありません)
・職歴にストーリーがあるかどうか
・極端に職場を転々としていないか
などです。
職場にもよりますが、
経験者かどうか見る、というのも履歴書から経験年数が
わかりますが、年数が長いから即戦力、とも限りません。
企業はそうでも、実はまったく関係のない部署にいた、とか。
(経験者採用については、後日ポイントをお伝えします)
ウソ、とは言いませんが、
採用されたい、という気持ちから全部は書いていない、
という認識は必要です。
次のページ履歴書をもとに、芸能記者の気持ちで
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他社に負けない人材を採用するためのコツ
田中 健太
S&Sメディカルコンサルタント 代表
医療機関の採用コンサルティングを行うS&Sメディカルコンサルタントです。 1,000人以上の面接・面談経験から見出した「職場として選ばれるための面接」手法を伝授。 採用窓口の代行業務(職種問わず)も行っています。